地方公務員を目指す人からのよくある質問
Q.地方公務員になりたいけれど、どこから勉強したら良いか解りません。
A.なりたい職種の出題された科目の出題数に注目しましょう。
その出題数の多いものから勉強していくと得点率が上がります。
さらに広範囲から出題されるので、全体的に広く浅く勉強しておく必要もあります。
当てずっぽうに勉強すると、すべての範囲を勉強しきれません。
試験対策の得意な予備校に通うと、難関と言われる採用試験突破の可能性が上がります。
Q.筆記試験は勉強すればクリアできると思いますが面接が苦手です。
A.地方公務員の採用試験は1次突破が鍵です。
その後は面接や記述式の試験が行われますが、近年では面接にも力を入れています。
試験だけではなく「人物」を見ているので対策が必要です。
自己PRの方法など、面接の対策を行ってくれる予備校に通うと安心です。
インターネットでも情報はある程度入手できますが、予備校は最新の情報を持っており、試験対策のノウハウも充実しています。
何より公務員試験の勉強は範囲が広く大変なので、モチベーションを保つことが難しいのですが、同じ場所で頑張っている仲間に刺激されることが励みとなります。
Q.地元で就職したいですが事務系ではなく専門職で地方公務員になりたいです。
A.地方公務員には事務系の人だけではなく、様々な技術職の人がいます。
公立学校の先生、消防士などは解りやすいですが、例えば社会科学、自然科学の分野で活躍も出来ます。
市立動物園の飼育係や、図書館の司書なども専門職です。
法律系に詳しいと民法や行政法に則って職務に携わることが出来ます。
自分が学んできた専門分野で地方公務員になれる職種があるので、地方自治体の採用情報を確認しましょう。
Q.地方公務員試験には時事問題が出されると聞きましたが対策法は?
A.時事問題は記述試験だけではなく論文や面接でも取り上げられるので、しっかりとした試験対策を行いましょう。
毎日ニュースを見て新聞を読んで分析し、自分の考えを持っておくことが大事です。
特に政治や経済、社会問題の中から出題される傾向にあります。
つまり地方公務員として身近に感じるニュースからの出題が多いと言うことです。
自分が公務員になったらと言う視点を持って時事問題を考えてみましょう。
時事問題も広範囲からの出題となりますが、配点はそんなに多くないので勉強しすぎも禁物です。
試験対策に強い予備校で学ぶと、傾向を知ることが出来て有利です。